サーバーとは?ホームページの基本用語を初心者向けに簡単解説

レンタルサーバーの設定画面

どうもこんにちは、代表の鈴木です。

ホームページ作成をする上で、最初に知っておくべき基礎的な知識として、「ドメイン」「サーバー」「ホームページ」この3つが、それぞれ何なのか理解しておくと、ホームページの仕組みがわかりやすくなります。

ホームページの仕組みを理解しておくと、今後ブログの更新やホームページの運営についても、理解が早まるかもしれません。

今回は「サーバー」について、初心者にもわかりやすいようになるべく簡単に説明していきます。

目次

サーバーとは?

サーバーとは、イメージしやすいように簡単に言えば、ホームページを構成するデータを保管する場所のことです。

ホームページの作成は、まずあなたのホームページをネット上に打ち立てるための、ドメイン取得をするところから始まります。このドメインというのは、◯◯.comとか◯◯.jpみたいなアドレスのことです。

ドメインは広大なネット上であなたのホームページの場所を指し示す、言わば住所のようなものです。ドメインで住所を指定したら、次はホームページを作るための場所を購入します。これが「サーバー」で、言わば土地のような役割を持ちます。

つまりサーバーが無ければ、ホームページのデータを保管する場所がない、家を建てたいのに土地がない状態になるということです。ホームページを製作するには、まずドメインを決め、次にサーバーを用意する必要があります。

サーバーの仕組みと役割

サーバーは、ホームページのデータファイルを保管するだけでなく、情報処理やコンテンツの提供をするものでもあります。

わかりやすく言えば、サーバーに保管されているのはただのデータで、膨大な数字の羅列です。これを私たち人間が理解できるように文字や画像として出力するのも、サーバーの役割ということです。

閲覧しようとするユーザーのことを「クライアント」と呼びますが、クライアントからのサイト閲覧やメール閲覧のリクエストに対して、レスポンスを返すのがサーバーということになります。

つまり、あなたが今このページを見ているのは、あなたのページを見るというリクエストに対して、サーバーが該当するデータを提供してコンテンツを表示させているため、このページが読めているということですね。

レンタルサーバーについて

サーバーは、データを保管したり表示させたりするものですが、いわゆる一般的に使われるパソコンと同じものです。もちろん、規模は全然違いますが。いつ誰が閲覧しても大丈夫なように、24時間365日稼働させておく必要があります。

一般的に、自社でサーバーを構築するとなると、コスト面やメンテナンスなどの負担が大きくなるため、レンタルサーバーでサーバーを借りることが多くなります。

業者からサーバーをレンタルすれば、手間のかかるメンテナンスの心配はありませんし、サーバーの電気代を気にする必要もありません。

レンタルサーバーを使用すると、ホームページ作成側はデータをサーバーに転送し、閲覧者(クライアント)はレンタルサーバー業者が運営するサーバーにアクセスして、サイトを閲覧するという仕組みになります。

サーバーの種類

レンタルサーバーは、大きく分けると4つの種類に分類することができます。

共用サーバー
専用サーバー
VPS(仮想専用サーバー)
クラウドサーバー

大雑把に説明すると、共用サーバーは価格が安く、レンタルサーバー業者が管理してくれるのでセキュリティも高く、専門知識が無い人でも問題無く使えるのが特徴です。

ただ、他のユーザーとの共用になるため、1ユーザーによる影響を受けやすかったり、設定の自由度が低い、容量が小さいなどのデメリットもあります。

その他のサーバーは、他のユーザーの影響を受けにくく、データ容量なども大きいのがメリットですが、費用が高額でかつ、専門的な知識が必要というデメリットがあります。

個人経営や店舗、中小企業などのホームページが使用目的であれば、共用サーバーでも容量は十二分に間に合いますし、専門知識が必要無いというのが大きなメリットになります。

GMマーケティングスでは、ドメインの取得からサーバーの契約、ホームページ作成までワンストップで行います。ドメインやサーバーとかよくわからない、という場合でも特に問題ありません、弊社がすべて責任を持って作成しますので、安心しておまかせください。

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